子供の不眠、自律神経の乱れ、喘息が漢方薬を飲んでよくなってきました：漢方体験.com

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子供の不眠、自律神経の乱れ、喘息が漢方薬を飲んでよくなってきました

Before

７歳　女の子

３歳ぐらいの頃から夜が眠れなくなることが多く、いつもイライラしやすいため漢方薬で何とかしたいとお母様が来店されました。

食事も少食で朝はほとんど食べないそうです。
微熱が続き、寝汗があり、頻脈、喘息もあるそうです。

病院に色々行って見たが、全然よくならないし、変な薬を飲ませたくないとお母さんは必至のようです。

９月には毎年喘息の発作が起きるため、何とかしたいようです。

before

After

中国医学的に『陰虚肝鬱』、『心脾両虚』の状態と考えられます。
その為、体力を補いながら心臓に血液を送っていく漢方、気の巡りを良くしていく漢方をお渡ししました。

2週間ほどして、最近、夜が自然に眠れるようになってきましたという報告を受けました。
食欲も少しずつわいてきたみたいで、普通に食べることができているそうです。

１ヶ月ほどして、最近イライラする回数も減ってきているという報告を受けました。
２ヶ月ほどして、毎年秋になると喘息の発作が出ていたのに、喘息の発作が出ていないという報告を受けております。

体調がいいため、引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎる状態が続きますと体も疲れやすくなり、余裕がなくなる為、イライラしたり、慢性の微熱、慢性の蕁麻疹がでる、疲れているのに眠れなくなる、自律神経が乱れることがあります。
こういう場合は、体力や血液を補っていく物が必要になります。

また、肺と胃腸をシッカリさせていくことで喘息も根本的に良くしていくことができます。
体質や自覚症状によって原因がそれぞれ違ってきますので必要となる薬草も一人ひとり違ってきます。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。